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上手な人はボールをたくさん打つ練習はしない!
ゴルフを始めたころは、練習方法は打ちっ放しでボールを打つことくらいしかしてなかったが、ボールを打つだけでは上手くなるどころか、ボールをたくさん打つことでスイングが崩れて間違ったスイングでボールをたくさん打って練習すると下手なスイングを体が記憶してボールを打てば打つほど下手になっていく悪循環になってしまいます。
ゴルフが上手い人やシングルの人は練習場へ行ってもフルスイングでボールをたくさん打つ練習はあまりしません。
僕の親戚のおじさんは、競技に出ていてAクラスに入るほどの上手いのですが、練習場に行ってフルスイングでボールを打つ練習はラウンド前に飛距離やスイングの確認するために行くそうです。
ゴルフ芸人のマーク金井さんも「練習場でボールをたくさん打つことの弊害‥‥」を語ってます。
では、「上手い人は練習してない!」のではなく、上手くなれる方法で効率よく練習してます。
休日に親戚のおじさんの家の前を通ると庭で何かを振ってます。
僕が夜にランニングをしていると親戚のおじさんが道でゴルフ練習用のバットを振っていた時があって呼び止められて、夜に道端でバットを使ったゴルフレッスンが始まっちゃったことがあります(笑)
そうです!上手い人は、練習器具でゴルフの練習をしているのです。
そこで僕が今までに買って使っている練習器具を紹介します。
①トレーニングバット
これは夜の道端でのゴルフレッスンで使用したトレーニングバット
親戚のおじさんが使っていたものと同じものを翌日自分用に買っちゃいました。
重いバットの素振りはスイングに必要な筋力アップで、
- 飛距離アップ
- ショットの安定性
- スイングのリズム
の3つを同時に身につけることができる、ゴルフ上達のために効率がいい練習方法です!
②ダイヤスイング525
数年前に買ったダイヤスイング525「TR-525」
ヘッドスピードが最も速くなる点で「カチッ!」と音がなるようになっているので、インパクトの場所で最加速点に到達し、「カチッ!」と音がなるのがこの器具の理想です。
しっかり「タメ」が作れていないとインパクトよりも前で音が鳴ってしまいます。
長さが70センチ程度なので部屋の中で練習できます。
今は、いろんなバージョンがあります
- ・ダイヤスイング531(コンパクトサイズでシャフトが伸縮する)
- ・ダイヤスイング527(ヘッドスピードの設定値をダイヤルで調節)
- ・ダイヤスイング535(モデルグリップ付きです)
- ・ダイヤスイング535L(535のレフティー用)
- ・ツアースイング528(45インチ)
- ・ツアースイング530(528のモデルグリップ付き)
③ティーチングプロ2
1日10回振るだけで理想的なスィングが完成。って、10回じゃ完成しませんけど!
総重量785gのクラブが自然に肩をまわし、筋力トレーニングにも役立ちます。
重いクラブをスムーズに触れるようになったら理想的なスィングになってるかも!?
矯正グリップにより正しい握りも覚えられます。
実際のクラブヘッドを使用しているためフェースの向きのチェックも出来ます。
コンパクトな長さなので場所を選ばず室内トレーニングに最適です。
買ったきっかけは雨の日や寒い日でも部屋の中で練習できるし重量があるので練習した感があり、とにかく何でもいいから振り回していたかった時に購入して天気の悪い日の外で素振りが出来ない時に使ってます。
④ゴルフの竪琴
これも親戚のおじさんが持っていていろいろ調べて何か変な練習器具だけどプロゴルファーが使ってるのを何かで見たので興味があり買いました。
練習方法等をマーク金井さんがYouTubeで公開しています。
ゴルフの竪琴検定があり、検定をクリアしながらスイングのレベルアップが出来ます。
部屋の中でスポンジボールを打ちながら練習で来て楽しいです!
ゴルフの竪琴を推奨する(▼▼)bマーク金井さんからのアドバイス
オンプレーンの身体の使い方を学ぶのに、うってつけの練習器具です。特に、肘の使い方、手首の使い方を習得できます。約1kgと、クラブと比べるとかなりの重量感。
実際のスイングでの加重を考えても、このくらいの負荷がかかると練習効果は高いでしょう。その練習効果の高さが、ブログやTwitter、Facebookなどでも話題沸騰。
シングルプレーヤーから、ツアープロに至るまで、上級者も積極的に練習に取り入れています。闇雲にボールを打っても、なかなか正しいスイングは身につきません。練習器具を使って長年の悪癖を矯正したいもの。
「ゴルフの竪琴」を、是非、ゴルフ練習に取り入れてみてください。
アナライズ「 http://www.analyze2005.com/」より
⑤フレループ
親戚のおじさんが庭で振っていて「これ、いいぞ!」って、すすめられて気が付いたら買っていた。
いろいろ調べてみたらこれもマーク金井さんが!
親戚のおじさんって・・・。
これも練習方法をYouTubeでフレループセミナーという動画でアップしています。
フレループで練習したらスイングが良くなった感じがしました。
これからも使い続けたいです。
最近ピング色のレディースモデルも発売しましたよ。
フレループのアンバサダーに就任しているマーク金井さんからのメッセージ
フレループは、シャフトが上反りしているのが特徴です。
言ってしまえば、ただそれだけですが、その練習効果はとても大きいものです。
スイングには、2つの回転があります。
ひとつは、ボディーターンなどと呼ばれる、カラダの回転。
もうひとつは、左腕とシャフトの回転(回旋)です。
この2つの回転をマッチさせることが、飛んで曲がらない、良いスイングの条件になります。
フレループは、多くのアマチュアが出来ていない、左腕の回転(回旋)が自然と身につく練習器具。
2つの回転を同調させるというスイングの核心を、振るだけで体感できます。
ボクは、フレループをキャディバッグに入れていて、ラウンド前に必ず素振りします。
これだけやっていれば一発目からナイスショットです(笑)
単にクラブを振るよりも、100倍効果があります〜(▼▼)b
アナライズ「http://www.analyze2005.com/」より
⑥1SPEED(ワンスピード)
ワンスピードはリズム良くゆっくりテークバックし、トップでのヘッド位置を確認し、シャフトの「しなり」「もどり」を身体で感じ、フィニッシュまで素早く振り切る練習をした後、自分のクラブを同じ感覚でスイングする事により、ヘッドスピードを上げる事が出来る練習器具です。
シャフトのしなりを体感してスイングのリズムが良くなる練習器具
僕の持ってるのはシャフト初心者向けのしなりがよくわかるタイプ
他にもシャフトの長さ、重さが違うタイプの上級者用や室内でも練習できるコンパクトタイプがあります。
ワンスピードを購入した理由はシャフトのしなりが全く分からずにスイングのタイミングがわからなくて何かいいものはないかと思って見つけて購入しました。
⑦グリップ先生
まだゴルフを始めたばかりの頃にグリップの握り方がわからなくて、スクールでも同じものを握らせてくれたことがあり、いつでも握れるように自分用に購入。
コンパクトで練習場に向かう車で信号待ちの時や家でテレビを見ながらいつでも握ってグリップの握り方を矯正できます。
重量感もあるのでクラブを持ってる感覚で握れます。
グリップは大事ですよ!
サイズも、S、M、L、LLと4サイズあり、グローブサイズを目安に選べます。
⑧トルネードスティック
トルネードスティックのショートタイプ(ソフト)
ゴムホースみたいにしなやかな軟質シャフトのしなりにスイングのリズムやタイミングを合わせることで、ゴルフスイングに求められる身体の動きの基本を理解しながら練習できるスイング練習用具です。
適度なヘッドの重さと、巻付くようなシャフトのしなりを意識しながら、ゴルフクラブと同じイメージで繰返しスイングすることで、
- ●ボディターンに伴われる大きなスイングアークと安定したスイングプレーン
- ●的確なタイミングでの切り返しと、タメの効いたインパクト
- ●ヘッドの重さを感じながら引っ張られる、自然なオンプレーンのフォロースイング
をマスターすることが可能です。
ゆったりとしたスイングのリズムとインパクトのタイミングの基本をマスターし、安定したボディターンを身につける練習器具。
ボディーターンが上手く出来ずに手打ちスイングだと先端が体に当たって痛いです。
ゆったりとしたスイングで連続素振りをする方法がおすすめです。
⑨スイングドクター
ムチのようにしなる ロジャーキング ゴルフスイング練習機 スイングドクターアイアン
ムチのようには大げさですが、かなり柔らかいですワンスピードの先端にヘッドを付けた感じです。
こんなにグニャグニャなのに実際にボールを打てるんです。
打っていいと書いてあります!
実際に練習場に持っていきボールを打ったら、タイミングが合えば140ヤードぐらい飛びました。
シャフトは37インチ、ロフトも7番のアイアンなのですがこんなに柔らかいシャフトで140ヤード飛んだことにビックリ
シャフトのしなり、もどりを習得できれば飛距離は出るんだなと実感しました。
スイングドクターにはアイアンタイプの他にドライバーやフェアウェイウッド、ウェッジやパターバージョンもあります。
他にもいろんな練習器具が売ってますよ。
こんな感じでゴルフを始めてから練習器具がこんなに増えてしまいました。
また、良さそうな練習器具を見つけたら紹介しますね。